災害の備え
地震の被害に合われた方
大きな揺れで怖い思いをされた方々にお見舞い申し上げます。
幸い私の住む地域は揺れもなく
時間が経ってから事を知りました。
今日になって東京や神奈川に住む友人たちと
lineで安否確認しました。
大きな揺れでレゴブロックのプラモデルが床に落ちて壊れたり
3・11の時に落ちた電子レンジを、
今回は落ちぬように手で押さえた、、という話を聞き
3.11の揺れを思い出しました。
10年前の.3・11の時は私が東京で体験したのは震度5強の揺れだったと思います。
病院に勤務中で入院病棟の病室にいましたが
建物がしなり、慌てて患者さんの座布団で自分の頭を守った直後
「患者さんを守るのが先だ!」と気づき、
その座布団を患者さんの頭にかぶせたのを思い出しました。
ベッドの柵につかまらないと立っていられませんでした。
その日は帰宅難民となりまだ強い余震が何度も起こる病院のリハビリ用のベッドで
眠れない夜を過ごしたのでした。
そして昨夜、
深夜にいきなり来る震度6強の地震、どれだけ怖かったでしょう。。
東京で一人暮らしをしているときには
いつもリュックサックに、
2~3日分の最低限の荷物を詰めて
例えばコロナに感染した時、
地震で急に避難をしなければならなくなった時
急に救急車で運ばれるようなことになった場合を想定して、
すぐ背負って出られるよう荷物をまとめていました。
持病もあるのでお薬やお薬手帳、
万が一の場合の家族の連絡先などもメモして入れておきました。
一番心配したのは、ペット。。
ねこさんが1匹います。
ねこバックと少しのエサやリード(ねこだけど脱走防止のため)など
用意してはいました。
コロナにかかってしまった時の心配もしてました。
万が一かかってしまった時のために、
無償で預かってくれる機関を見つけ
すぐ連絡できるようにしておきました。
コロナも災害も明日は我が身です。
他人事とは思えません。
これから迎える新たな独り暮らしに備えて
改めて備えをしておこうと思いました。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
尾道市街地での用事を済ませ
あと何回この景色が見られるかな、、
そんな気持ちでしばらく座ってぼ~っとしていました。
帰り道、家のすぐ近くで
80代くらいのおばあちゃんが向こうから歩いてこられました。
農作業着姿で、キャリーカートを押しながらびっこ引いて、、
すれ違いざまに、「今日は暑いね~」とにこにこしながら
声をかけてくださりました。
私は怪しそうに見えそうな黒いサングラスを外して
しばしおばちゃんと立ち話をしました。
見ず知らずの人とすれ違いざまに立ち話をすることは
東京ではなかったな~と
おばちゃんの笑顔にほっこりしました。
今日もお読みくださりありがとうございます。
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