先日図書館でお借りしてきた
「１００万回生きたねこ」佐野洋子さん　作・絵

昔、子供のころ読んだことはあったのですが
今回改めて大人になって読んで
衝撃を受けました。。

今の私にとても必要だったことを教えてくれました。

読み手により受け止め方は様々だと思いますが
私はこう受け止めました。

ねこさんは輪廻転生を繰り返しながら
毎回良き飼い主にめぐり逢い愛されて
命の灯が消えれば悲しんでもらい、
あの世に帰っていきました。
自分大好きなねこさんが１００万回目に生きたとき
初めて自分より大切なねこさんにめぐり逢い
愛に生きました。
そして、その愛すべき存在を亡くした時
初めて泣きます。。。
何日も何日も何日も泣き続け
ある日泣きながら死んでしまいます。
ねこさんは１００万回目に生きたのを最後に
もう生まれなくなったのです。。

「人生は愛する事を学ぶための修業の場
この世で学習が足りなければ
あの世に帰って
そしてまた
愛する事を学ぶために
この世に生まれてくるんですよ
愛されないことを嘆く前に
愛する事を学びなさい！！
あんたは何回生まれ変われば
学習するんかい？？」

私は今何回目の学習中なんでしょう。。
昔読んだときにはなかった衝撃を受けました、
読んでよかったです。
この本を読むきっかけになったのは
saｙ‐ｃoさんのブログでこの絵本が紹介されていたのを見たことです。
ありがとうございました。。

～　　～　　～　　

うちのねこさんは
何回目生きているんだろう？？

窓からの日差しが温かくて気持ちよさそうです。。

うちのねこさんは
私と一緒で「顔平たい族」

上から見ても平たい、、、

てか、、
まっ平？（笑）
（一応横顔なんです）

いつも読んでくださり
ありがとうございます！！