昨日今尾道でお世話になっている神父様に
広島の私の終の棲家となる家に来ていただき
家の祝別をしていただきました。

広島で他にいくつかご用事がおありになったので
私の家の祝別を昨日に合わせ、
行きは車に同乗させていただき行ってきました。

午前中は神父様は他のご用事に向かわれたので
私は周辺を少し散歩してみました。

旧太田川沿い、、
日当たりの良い散歩道にはベンチもあり
ゆっくり流れる川の流れは心を穏やかにしてくれます。

新しい私の住処の近くには
信頼のおける古くからのお友達のマンションと
友達のお母さまが住まわれる実家があります。
友達とベランダ越しに話をして
そのあとお母さまの家にも寄り
「近所に越してきますのでよろしくお願いします」と
挨拶を済ませました。

自分の家に到着ししばらくすると
友達が娘さんを二人と色々差し入れを持って寄ってくれ
家の祝別に一緒に参加してくれることになりました。

家の祝別というのは新しく住まうことになった家に
神の恵みとご保護を願う意味で
司祭から祝福していただくことをいうそうです。
この家とこの家に住まう人とここを訪れる人々に
祝福をお与えください、、と
神父様がお祈りしてくださり、
家の隅々に聖水という清められた水をまいてくださり
清められた家となりました。

一足早く昨日運んできました。
まだ地べたに置いてあります。。

少し前までは
尾道を離れることを寂しくも感じていましたが
少しずつ新しい生活に向けて準備が整っていくにつれて
これから先の生活がわくわく楽しみになってきました。

今日もお読みくださりありがとうございました。