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尾道に来た②~小豆島へ

8/13早朝5時起きで6時前に息子の家を出て
岡山県の港に向かいます。
行先は小豆島。




むかしむかし、、
小学生高学年の時と、中一くらいの時に
壷井栄さんの「二十四の瞳」を読んで以来、
いつか行ってみたいと思っていた小豆島。
そんな小豆島に、息子が行ってみよう!と言ってくれたのです。




小豆島は岡山港から約70分。





船の中の売店で買いました。
オリーブポテトチップとオリーブドーナッツ。
どちらもとても美味しくて朝からがつがつ息子とおしゃべりしながら食べました。





最初に向かったのは、エンジェルロード。





1日に2回だけ向こうの島と地続きになり道ができるそうなのだけど
朝の到着時はまだこんな感じで道はありませんでした。




次に目指したのは寒霞峡。
ロープウエイで日本三大渓谷美の空中散歩も楽しんで来ました。





まだ紫陽花も美しく咲いていて、、





思わずレンズを近づけて写真を撮ってしまいました。




猿公園にも行きました。
山を切り開いた広い敷地内に猿が野放しになっていて
猿の自然な生活の様子を見ることができます。





子ザルが沢山いて可愛くって、、





つい子猿さんばかり写真を撮ってしまいます。





次に向かったのは
私がいちばん行ってみたかった場所!!
二十四の瞳映画村。





時がタイムスリップして、、、
懐かしいやら感慨深いやら、、





この日のためにもう一度久しぶりに本を読みなおしてきました。






教室に入ると
わーっと思わず声が出そうになりました。
そして涙が出そうになりました。





1971年に閉鎖されたこの岬の分校。
二人掛けの木の椅子と机、
木の△定規
オルガン、、
どれもこれも懐かしい!!!




私が小学校2年生まではこんな木の机と椅子でした。





歌集や地図、教科書なども残されて
展示してありました。






幼い子供たちと若い新卒の大石先生の純粋で温かい人間模様を思い出しながら
分校の中をゆっくり見学してきました。





映画村には懐かしい街並みに心もわくわく。








そして今日のお昼はここでこれを食べると決めていました。





「給食」
そうそう、このトレイ、このすいかのスプーン、このお皿!!
濃厚な牛乳に揚げパン、カレースープに冷凍みかん!!
美味しい、懐かしい、、




カレースープのなかにはグリーンピースが浮かんでいて
息子の面白い話も聞けました。




息子はグリーンピースが口に入れただけで吐き気がするほど嫌いで
でも小学校の給食のカレーには必ずグリーンピースが入っていて
食べないと休憩時間残って食べないといけなく、
早く休憩時間遊びに行きたくて
いつもグリーンピースを床に落としたふりをして転がしていたようです。
でも先生は絶対わかっていたよね?だって自分の下だけ毎回グリーンピースが
落ちているんだから、と笑ってました。





給食を食べ終わり、名残惜しい気持ちで
映画村を後にしました。




次は小豆島オリーブ公園へ。
ここではオリーブの苗を絶対買って帰ろうと決めていました。
無事に目的の可愛いオリーブの苗も買えました。
小豆島に着くと街路樹がオリーブなんですね、
あっちにもこっちにもオリーブ。





これは別の場所にあった樹齢1600年??のオリーブの木だそうです。






夕方帰りがけに再びエンジェルロードに来てみると
朝にはなかった道が出来て
島へとつながっていました。






他にも醤油のマルキンの工場やごま油のカドヤの工場にも立ち寄ってみました。
猛暑のなか駆け足で小豆島をめぐりくたくたです。
帰りのフェリーの中は爆睡して岡山港へ渡りました。
疲れたけど、感動的な小豆島でした。




③へ続く。